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崩殂
ふりがな文庫
“崩殂”の読み方と例文
読み方
割合
ほうそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうそ
(逆引き)
引續きて
維廉
(
ヰルヘルム
)
一世と
佛得力
(
フレデリツク
)
三世との
崩殂
(
ほうそ
)
ありて、新帝の即位、ビスマルク侯の進退如何などの事に就ては、故らに詳かなる報告をなしき。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
先帝、創業いまだ半ばならずして、中道に
崩殂
(
ほうそ
)
せり。今天下三分し益州は
疲弊
(
ひへい
)
す。これ誠に危急存亡の
秋
(
とき
)
なり。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ビヨルネよりは寧ろハイネを学びて思を構へ、様々の
文
(
ふみ
)
を作りし中にも、引続きて
維廉
(
ヰルヘルム
)
一世と
仏得力
(
フレデリツク
)
三世との
崩殂
(
ほうそ
)
ありて、新帝の即位、ビスマルク侯の進退
如何
(
いかん
)
などの事に就ては
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
崩殂(ほうそ)の例文をもっと
(4作品)
見る
崩
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
殂
部首:⽍
9画
“崩”で始まる語句
崩
崩折
崩御
崩壊
崩壞
崩潰
崩壞物
崩落
崩穴
崩掛
“崩殂”のふりがなが多い著者
森鴎外
吉川英治