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ほうそ
ふりがな文庫
“ほうそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崩殂
33.3%
硼素
16.7%
宝祚
8.3%
彭祖
8.3%
疱瘡
8.3%
痘瘡
8.3%
豊齧
8.3%
鳳姐
8.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崩殂
(逆引き)
先帝、創業いまだ半ばならずして、中道に
崩殂
(
ほうそ
)
せり。今天下三分し益州は
疲弊
(
ひへい
)
す。これ誠に危急存亡の
秋
(
とき
)
なり。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうそ(崩殂)の例文をもっと
(4作品)
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硼素
(逆引き)
「ボロン? ボロン?
硼素
(
ほうそ
)
のことですか」
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ほうそ(硼素)の例文をもっと
(2作品)
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宝祚
(逆引き)
側近の者皆
宝祚
(
ほうそ
)
長久の
嘉瑞
(
かずい
)
なりと奉答したが、只万里小路藤房は、政道正しからざるに依り、房星の精、化して竜馬となり人心を動揺せしめるのだと云って、時弊を痛論した。
四条畷の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ほうそ(宝祚)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
彭祖
(逆引き)
彭祖
(
ほうそ
)
ながいき
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうそ(彭祖)の例文をもっと
(1作品)
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疱瘡
(逆引き)
「そなたを生んだ難産の折もお救いであったし、そなたの
疱瘡
(
ほうそ
)
の軽うすんだのもお蔭であったぞや。どうぞ、そなたも生涯の守護仏として
給
(
た
)
べ」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうそ(疱瘡)の例文をもっと
(1作品)
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痘瘡
(逆引き)
「幼時、
痘瘡
(
ほうそ
)
を病んだか」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうそ(痘瘡)の例文をもっと
(1作品)
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豊齧
(逆引き)
角杙活杙の解釈は、聊か困難なるも仮に史伝の説に従うときは、「代」の義は「クミ」或は「クム」なり。豊雲野
ノ
神の亦の名を、豊組或は
豊齧
(
ほうそ
)
と称す。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ほうそ(豊齧)の例文をもっと
(1作品)
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鳳姐
(逆引き)
たとえば今の梅龍鎮にしても、つらつら戯考を
按
(
あん
)
ずると、当世に起った出来事じゃない。明の武宗が微行の途次、梅龍鎮の旗亭の娘、
鳳姐
(
ほうそ
)
を見染めると云う筋である。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ほうそ(鳳姐)の例文をもっと
(1作品)
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