四条畷の戦しじょうなわてのたたかい
建武中興の崩壊 中島商相が、足利尊氏のために、災禍を獲た。尊氏の如く朝敵となったものは、古来外にも沢山ある。朝敵とならないまでも、徳川家康以下の将軍などは、それに近いものである。殊に温厚そうに見える二代将軍秀忠の如き、朝廷に対して、悪逆を極 …
作品に特徴的な語句
なみ くらがり 如何いかに もって 直衣ひたたれ 長年ながとし だけ かく なり たなごころ いまだ いつわ 上山かみやま 公家こうけ 公賢きみかた 嘉瑞かずい あだか あわれ いくさ ひっさ 綸旨りんし おい 一途いちず 不拘かかわらず あずか 京畿けいき 今夕こんせき 今生こんじょう 伯耆ほうき 供奉ぐぶ きざ 公卿くげ 公家くげ 内裏だいり 凱旋がいせん きず 南柯なんか 原頭げんとう ああ 均霑きんてん 塩谷えんや つと 天暦てんりゃく 宝祚ほうそ まさ すくな 屠腹とふく たむろ 師直もろなお 御簾みす 怨讐おんしゅう 恟々きょうきょう 慟哭どうこく 日来ひごろ 本所ほんじょ 棟梁とうりょう 正儀まさのり 正行まさつら びょう 湊川みなとがわ 烱々けいけい 燦然さんぜん そね なわて きず しゃく 相具あいそなわ たた 絡繹らくえき すべ いささ 股肱ここう 肯綮こうけい すさ 蕭条しょうじょう 行宮あんぐう しる いさ 諫奏かんそう うた 赫々かくかく ひざまず 蹂躙じゅうりん やが 輿望よぼう 造詣ぞうけい のが 邀撃ようげき 防遏ぼうあつ 陰翳いんえい 隆資たかすけ したが 雑人ぞうにん なび 顕家あきいえ 顕氏あきうじ