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不拘
ふりがな文庫
“不拘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かかわらず
66.7%
かかはらず
14.8%
かゝはらず
11.1%
かゝわらず
7.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかわらず
(逆引き)
凡て犯罪の証拠があるにも
不拘
(
かかわらず
)
、彼は、犯行の事実を全くおぼえがないと否認した。即ち無意識行為であるという主張をやった。
殺人狂の話:(欧米犯罪実話)
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
不拘(かかわらず)の例文をもっと
(18作品)
見る
かかはらず
(逆引き)
日下部君は、朝に四合、晩に四合飲まなくては仕事が出来ぬといふ大酒家で、成程
先刻
(
さつき
)
から大分傾けてるに
不拘
(
かかはらず
)
、少しも酔つた風が見えなかつたが
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
不拘(かかはらず)の例文をもっと
(4作品)
見る
かゝはらず
(逆引き)
そして、明るい街を歩く時は、頭腦が
紛糾
(
こんがら
)
かつて
四邊
(
あたり
)
を
甚麽
(
どんな
)
人が行かうと氣にも止めなかつたに
不拘
(
かゝはらず
)
、時として右側に
逸
(
そ
)
れ、時として左側に寄つて歩いて居た。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
不拘(かゝはらず)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
かゝわらず
(逆引き)
日下部君は朝に四合、晩に四合飮まなくては仕事が出來ぬといふ大酒家で、成程
先刻
(
さつき
)
から大分傾けてるに
不拘
(
かゝわらず
)
、少しも醉つた風が見えなかつたが
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
不拘(かゝわらず)の例文をもっと
(2作品)
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不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
拘
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“不拘”で始まる語句
不拘様
不拘晴雨
検索の候補
不拘様
不拘晴雨
“不拘”のふりがなが多い著者
浜尾四郎
石川啄木
辰野隆
小林多喜二
大阪圭吉
蘭郁二郎
中里介山
谷崎潤一郎
山本周五郎
菊池寛