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『殺人狂の話』
ふりがな文庫
『
殺人狂の話
(
さつじんきょうのはなし
)
:
(欧米犯罪実話)
(
(おうべいはんざいじつわ)
)
』
殺人という大罪を犯すには種々な動機がある。一番多いのは、怨恨とそれから利慾だろう。 怨みで人を殺すもの、金をとろう又は財産を得ようとして人を殺すもの、これ等はずい分数もあり日常の新聞紙上などにも盛んに出されるところだから一般にその理由はうな …
著者
浜尾四郎
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会病理
初出
「探偵」1931(昭和6)年5月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
むなし
)
直
(
ただち
)
仮令
(
たとえ
)
不拘
(
かかわらず
)
仏国
(
ふつこく
)
俄
(
にわか
)
巴里
(
パリ
)
引仆
(
ひきたお
)
揚句
(
あげく
)
於是
(
ここにおいて
)
樵夫
(
きこり
)
獰猛
(
どうもう
)
痙攣
(
けいれん
)
稍
(
やや
)
鷲
(
わし
)