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原頭
ふりがな文庫
“原頭”の読み方と例文
読み方
割合
げんとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんとう
(逆引き)
然
(
さう
)
だ、今自分の立つて居る處は、慥かに『
原頭
(
げんとう
)
』である。自分はまだ、一分も、一厘も、此大問題の解決に歩を進めて居らぬのだ。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
野崎の
原頭
(
げんとう
)
、四条畷には群像の如き三十余騎の姿が、敵軍に遠く囲まれながら茫然として立ちすくんで居る。
四条畷の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
彼等は、
毒瓦斯
(
どくガス
)
たちこめる
原頭
(
げんとう
)
に立って、いささかもひるむところなく、例の大きな機械の組立を急いだ。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
原頭(げんとう)の例文をもっと
(5作品)
見る
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“原”で始まる語句
原
原因
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