トップ
>
原来
ふりがな文庫
“原来”のいろいろな読み方と例文
旧字:
原來
読み方
割合
がんらい
40.0%
ぐわんらい
30.0%
もとより
20.0%
げんらい
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんらい
(逆引き)
もう何十年か奉公人を使ったことがないのに、
原来
(
がんらい
)
優しい性分だから、小言は言わない。只女中のする事が一々自分の意志に合わぬので、不平でならない。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
原来(がんらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぐわんらい
(逆引き)
それゆゑこの地境の争も、采女が席次の争と同じく、
原来
(
ぐわんらい
)
権利の主張ではあるが、采女も安芸も、これを機縁として渡辺等の
秕政
(
ひせい
)
に反抗したのである。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
原来(ぐわんらい)の例文をもっと
(3作品)
見る
もとより
(逆引き)
原来
(
もとより
)
百物語に人を呼んで、どんな事をするだろうかと云う、僕の好奇心には、そう云う事をする男は、どんな男だろうかと云う好奇心も多少手伝っていたのである。
百物語
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
原来(もとより)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
げんらい
(逆引き)
ゆえに「グロチュス」判然
説
(
とき
)
て
曰
(
いわく
)
、宗教の益は
原来
(
げんらい
)
上帝の恩徳を講解するにもっぱらなりといえども、人間の交際においてもまたその功力
甚
(
はなは
)
だ大なりと。
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
原来(げんらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“原来”の意味
《形容動詞》
原来(げんらい、がんらい)
もともと、もとより、元来。
(出典:Wiktionary)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“原”で始まる語句
原
原因
原野
原士
原田
原則
原稿
原書
原庭
原料
検索の候補
来原
“原来”のふりがなが多い著者
川田瑞穂
楢崎竜
川田雪山
森鴎外
三遊亭円朝