“来原”の読み方と例文
読み方割合
くりはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこうしてこの葛藤かっとうは各その極端にはしり、一方においては久坂、高杉の攘夷倒幕となり、他方においては長井の開港論、公武合体の周旋しゅうせんとなり、しこうして周布、来原くりはらの徒は、その心事時務と違い
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
また同年四月、来原くりはら良蔵に与うる書中にもいえり
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)