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邀撃
ふりがな文庫
“邀撃”の読み方と例文
読み方
割合
ようげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようげき
(逆引き)
戚
(
せき
)
の地迄来ると、しかし、
其処
(
そこ
)
からは最早一歩も東へ進めないことが判った。太子の入国を拒む新衛侯の軍勢の
邀撃
(
ようげき
)
に遇ったからである。
盈虚
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
中川隊四百の捨身の
邀撃
(
ようげき
)
は佐久間勢の腹中へ入って暴れ廻った。約十倍の大兵は、その量だけの力を、狭い一局戦に集めることは困難だった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大陸上空において日本戦闘機の
邀撃
(
ようげき
)
に出会い、各所において合計十余機をうしない、辛くも基地に辿りついたものは、哀れ数機に過ぎなかった。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
邀撃(ようげき)の例文をもっと
(13作品)
見る
邀
漢検1級
部首:⾡
17画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“邀”で始まる語句
邀
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小邀撃
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