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ようげき
ふりがな文庫
“ようげき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
邀撃
76.5%
要撃
11.8%
佯撃
5.9%
擁撃
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邀撃
(逆引き)
中川隊四百の捨身の
邀撃
(
ようげき
)
は佐久間勢の腹中へ入って暴れ廻った。約十倍の大兵は、その量だけの力を、狭い一局戦に集めることは困難だった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようげき(邀撃)の例文をもっと
(13作品)
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要撃
(逆引き)
おれと山嵐は二人の帰路を
要撃
(
ようげき
)
しなければならない。しかし二人はいつ出てくるか見当がつかない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ようげき(要撃)の例文をもっと
(2作品)
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佯撃
(逆引き)
ウーゴモンに対する攻撃は多少
佯撃
(
ようげき
)
であった。ウェリントンをそこに引きつけて左翼に
牽制
(
けんせい
)
せんとするのが、その計画であった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ようげき(佯撃)の例文をもっと
(1作品)
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擁撃
(逆引き)
諏訪
(
すわ
)
の大湯で、かれらが自分を
擁撃
(
ようげき
)
した後から、弦之丞はすでに前後の経過を察していた。今、道者船とり
止
(
や
)
めの高札を見ても、それが故に、さまで驚きもせず落胆もしなかった。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようげき(擁撃)の例文をもっと
(1作品)
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