トップ
>
要撃
ふりがな文庫
“要撃”の読み方と例文
読み方
割合
ようげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようげき
(逆引き)
その
間部詮勝
(
まなべあきかつ
)
要撃
(
ようげき
)
のため、同志を
糾合
(
きゅうごう
)
し、京に入らんとし、その父、叔父、兄に向って訣別の書を作りしは、同十一月六日なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
おれと山嵐は二人の帰路を
要撃
(
ようげき
)
しなければならない。しかし二人はいつ出てくるか見当がつかない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ彼は時に死よりも重きものあるを観、これを成さんがために死をも辞せざりしなり。
然
(
しか
)
れば彼は
要撃
(
ようげき
)
の事をも、中頃に至って
要諫
(
ようかん
)
とはいい
更
(
か
)
えたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
要撃(ようげき)の例文をもっと
(2作品)
見る
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“要”で始まる語句
要
要塞
要領
要求
要慎
要諦
要用
要心
要人
要訣
“要撃”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
夏目漱石