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要用
ふりがな文庫
“要用”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりよう
71.4%
えうよう
14.3%
ようよう
7.1%
よう/\
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりよう
(逆引き)
「だれが、じょうだんを申したか、まッこのとおり、俺はほん気でいってるのだ。俺のほうでも年の暮どうしてもここが
要用
(
いりよう
)
なのだ」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
要用(いりよう)の例文をもっと
(10作品)
見る
えうよう
(逆引き)
どんな
大至急
(
だいしきふ
)
要用
(
えうよう
)
でも
封
(
ふう
)
といふを
切
(
き
)
つた
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
く、
妻
(
つま
)
とは
言
(
い
)
へ
木偶
(
でくのばう
)
がお
留守居
(
るすゐ
)
して
居
(
ゐ
)
るやうに
受取
(
うけとり
)
一通
(
いつゝう
)
で
追拂
(
おひはら
)
つて、それは
冷淡
(
れいたん
)
に
投
(
な
)
げて
置
(
お
)
いたものなれば、
旦那
(
だんな
)
さまの
御立腹
(
ごりつぷく
)
は
言
(
い
)
はでもの
事
(
こと
)
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
要用(えうよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ようよう
(逆引き)
それは代は払っても
宜
(
よ
)
いが、能く積っても見なんし、どう考えてもいやに釣られて、小峯が来るか/\と思って、長い間時間を費し、それ/″\
要用
(
ようよう
)
のある身の上
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
要用(ようよう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
よう/\
(逆引き)
と筆を取って
金
(
きん
)
三千円確かに預かり置く、
要用
(
よう/\
)
の時は
何時
(
なんどき
)
でも渡すという証文を書いて、
有合
(
ありあわ
)
した判をぽかりっと
捺
(
お
)
して
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
要用(よう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“要用”の意味
《名詞》
必要なことや用事。
重要な用事。
(出典:Wiktionary)
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“要”で始まる語句
要
要塞
要領
要求
要慎
要諦
要心
要人
要訣
要之
“要用”のふりがなが多い著者
吉川英治
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉
織田作之助
久生十蘭