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要塞
ふりがな文庫
“要塞”の読み方と例文
読み方
割合
ようさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようさい
(逆引き)
アゴラ(アテネの
要塞
(
ようさい
)
)はディドローを監禁するであろうが、それと同じくヴァンセヌの要塞はソクラテスをつかみ取るであろう。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
それから間もなく僕たちは家へ帰りかけたが、その途中でG——
中尉
(
ちゅうい
)
に会った。虫を見せたところ、
要塞
(
ようさい
)
へ借りて行きたいと頼むのだ。
黄金虫
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
囚徒の一人は看守について、何かの道具をとりに
要塞
(
ようさい
)
へ行った。いま一人はたきぎをこしらえて、それをかまどの中に積み始めた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
要塞(ようさい)の例文をもっと
(30作品)
見る
“要塞”の意味
《名詞》
要塞(ようさい)
外敵から防御するために、国境・海岸など戦略的に重要な場所に作った建造物、軍事施設。とりで。
(出典:Wiktionary)
“要塞”の解説
要塞(ようさい、en: fortress)とは、外敵等から戦略上重要な地点を守る為に築かれた構築物。とりで、砦、堡、塞、城砦、城堡(じょうほう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“要塞”の類義語
要害
防塁
“要塞”で始まる語句
要塞化
要塞地
要塞戦
要塞地圏
要塞牢獄
検索の候補
要塞化
要塞地
要塞戦
要塞地圏
要塞牢獄
秘密防禦要塞
“要塞”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ワシントン・アーヴィング
エドガー・アラン・ポー
ロマン・ロラン
海野十三
蘭郁二郎
高浜虚子
吉川英治
島崎藤村