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防塁
ふりがな文庫
“防塁”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうるい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうるい
(逆引き)
そして同じ敵対国にたいしては、常に重きをなしているから無言の
防塁
(
ぼうるい
)
はつねに織田の後方を
確乎
(
かっこ
)
として
扶翼
(
ふよく
)
している。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
備前の浮田直家こそは、今、毛利の前衛をなしている最大な
防塁
(
ぼうるい
)
だからである。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
防塁(ぼうるい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“防塁”の解説
防塁(ぼうるい)は、日本の城の一形態である。沿岸、国境線、尾根などに土塁や石垣(石塁)、空堀や水堀、さらに塹壕などを平行線状に築いた防御構築物である。
(出典:Wikipedia)
防
常用漢字
小5
部首:⾩
7画
塁
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“防塁”の類義語
要塞
要害
“防”で始まる語句
防禦
防
防寨
防空壕
防人
防遏
防柵
防塞
防寒靴
防毒面