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よう/\
ふりがな文庫
“よう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漸々
81.3%
夭々
6.3%
溶溶
6.3%
要用
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸々
(逆引き)
朝飯の準備が今
漸々
(
よう/\
)
出來たところと見えて、茶碗や皿を食卓に竝べる音が聞える。無精者の細君は何やら
呟々
(
ぶつ/\
)
子供を叱つてゐた。
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
よう/\(漸々)の例文をもっと
(13作品)
見る
夭々
(逆引き)
桃
(
もゝ
)
の流れしと
云
(
い
)
ふ事を始め、
其咄
(
そのはなし
)
の
種
(
たね
)
、
夭々
(
よう/\
)
として
其葉
(
そのは
)
秦々
(
しん/\
)
たり。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よう/\(夭々)の例文をもっと
(1作品)
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溶溶
(逆引き)
セエヌは常に
藍
(
あゐ
)
を湛へて
溶溶
(
よう/\
)
と流れて居るが、テエムスは
何時
(
いつ
)
も甚だしく濁つて
忙
(
せは
)
し
相
(
さう
)
である。
彼
(
かれ
)
が優麗なルウヴル宮やトロカデロの劇場を映すのに対して、
之
(
これ
)
は堅実な
国会
(
パリヤマン
)
の大建築を伴つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
よう/\(溶溶)の例文をもっと
(1作品)
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要用
(逆引き)
と筆を取って
金
(
きん
)
三千円確かに預かり置く、
要用
(
よう/\
)
の時は
何時
(
なんどき
)
でも渡すという証文を書いて、
有合
(
ありあわ
)
した判をぽかりっと
捺
(
お
)
して
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よう/\(要用)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ようよう
おひ/\
ずんずん
ぜんぜん
ぜん/\
そろそろ
だんだん
だん/″\
だん/\
やうやう