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そろそろ
ふりがな文庫
“そろそろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徐々
96.2%
候
1.9%
漸々
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徐々
(逆引き)
近頃は勝手口の横を庭へ通り抜けて、
築山
(
つきやま
)
の陰から向うを見渡して障子が立て切って物静かであるなと見極めがつくと、
徐々
(
そろそろ
)
上り込む。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そろそろ(徐々)の例文をもっと
(50作品)
見る
候
(逆引き)
一 奥のみ山の大鹿はことすはじめておどりでき
候
(
そろそろ
)
〻
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そろそろ(候)の例文をもっと
(1作品)
見る
漸々
(逆引き)
その内に
漸々
(
そろそろ
)
又お
極
(
きま
)
りの
気障
(
きざ
)
な話を始めやがつて、
這箇
(
こつち
)
が柳に受けて聞いてゐて遣りや、可いかと思つて増長して、
呆
(
あき
)
れた
真似
(
まね
)
を為やがるから、性の付く程
諤々
(
つけつけ
)
さう言つて遣つたら
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そろそろ(漸々)の例文をもっと
(1作品)
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