“そろそろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
徐々95.7%
2.1%
漸々2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其様そんな日には雪江さんは屹度きっと思切て朝寝坊をして、私なんぞは徐々そろそろ昼飯が恋しくなる時分に、漸う起きて来る。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
果して、いったん投げられた捕方が、暫くあって徐々そろそろと身を起したのを見ると、別段、急所を当てられているとは見えません。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
一 奥のみ山の大鹿はことすはじめておどりできそろそろ
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
その内に漸々そろそろ又おきまりの気障きざな話を始めやがつて、這箇こつちが柳に受けて聞いてゐて遣りや、可いかと思つて増長して、あきれた真似まねを為やがるから
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)