“うかゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
49.3%
24.3%
19.3%
2.9%
2.1%
拝聴0.7%
0.7%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしんば力松を買收したところで、此處からさまで遠くない店の衆の寢息をつて、曲者を引入れるのも容易なではありません。
横山に額を切られた鹿島も、上田も、つて逃げた。同志のうちで其場に残つたのは深痍を負つた柳田一人であつた。
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
うぢやないのです。』ミハイル、アウエリヤヌヰチは云直す。『の、財産總計何位ふのをうのさ。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
何を訊いてもハキハキとは物を言はず、赤いをいぢつて、上眼遣ひに平次の顏色をつて居ります。
之によりて朝議をふの間、しばらく坂東の諸国を虜掠し了んぬ。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
『先生の御演説ですか。』と文平が打球板を膝の上に載せて、『いや、非常に面白く拝聴ひました。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
『御世辞でも何でも無いんですが、今迄私が拝聴つたでは、づ第一等の出来でしたらう。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
進んでふもの襲うて掠むるもの汝等の地にわしり、また軍軍と武を競ひ、兵兵と技を爭ふを見き 七—九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ひ得たり、この芙蓉の根部より匐枝を出だしたる如き、宝永山の、鮮やかに黒紫色に凝固せるを、西へと落ちたる冷魂の、におぼろなる弧線を引いて
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)