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うかゞ
ふりがな文庫
“うかゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窺
48.6%
覗
24.0%
伺
20.5%
覘
2.7%
候
2.1%
拝聴
0.7%
偵
0.7%
瞰
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窺
(逆引き)
眼
(
まなこ
)
を
放
(
はな
)
たず
睥睨
(
へいげい
)
して
居
(
を
)
る、
猛狒
(
ゴリラ
)
も
益々
(
ます/\
)
猛
(
たけ
)
く
此方
(
こなた
)
を
窺
(
うかゞ
)
つて
居
(
を
)
る、
此
(
この
)
九死一生
(
きうしいつしやう
)
の
分
(
わか
)
れ
目
(
め
)
、
不意
(
ふい
)
に、
實
(
じつ
)
に
不意
(
ふい
)
に、
何處
(
どこ
)
ともなく
一發
(
いつぱつ
)
の
銃聲
(
じうせい
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うかゞ(窺)の例文をもっと
(50作品+)
見る
覗
(逆引き)
遥か上の方で難かしい顔をしてるらしいのが仰向くとやつと
覗
(
うかゞ
)
はれます。奥さんが怪物の大きなお腹に向つて言ひました。
怪物と飯を食ふ話
(新字旧仮名)
/
岡本一平
(著)
うかゞ(覗)の例文をもっと
(35作品)
見る
伺
(逆引き)
『
否
(
いえ
)
、
然
(
さ
)
うぢやないのです。』ミハイル、アウエリヤヌヰチは
更
(
さら
)
に
云直
(
いひなほ
)
す。『
其
(
そ
)
の、
君
(
きみ
)
の
財産
(
ざいさん
)
は
總計
(
そうけい
)
で
何位
(
どのくらゐ
)
と
云
(
い
)
ふのを
伺
(
うかゞ
)
うのさ。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
うかゞ(伺)の例文をもっと
(30作品)
見る
▼ すべて表示
覘
(逆引き)
何を訊いてもハキハキとは物を言はず、赤い
袂
(
たもと
)
をいぢつて、上眼遣ひに平次の顏色を
覘
(
うかゞ
)
つて居ります。
銭形平次捕物控:208 青銭と鍵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うかゞ(覘)の例文をもっと
(4作品)
見る
候
(逆引き)
之によりて朝議を
候
(
うかゞ
)
ふの間、しばらく坂東の諸国を
虜掠
(
りよりやく
)
し了んぬ。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
うかゞ(候)の例文をもっと
(3作品)
見る
拝聴
(逆引き)
『先生の御演説ですか。』と文平が
打球板
(
ラッケット
)
を膝の上に載せて、『いや、非常に面白く
拝聴
(
うかゞ
)
ひました。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
『御世辞でも何でも無いんですが、今迄私が
拝聴
(
うかゞ
)
つた
中
(
うち
)
では、
先
(
ま
)
づ第一等の出来でしたらう。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
うかゞ(拝聴)の例文をもっと
(1作品)
見る
偵
(逆引き)
進んで
偵
(
うかゞ
)
ふもの襲うて掠むるもの汝等の地にわしり、また軍軍と武を競ひ、兵兵と技を爭ふを見き 七—九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
うかゞ(偵)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞰
(逆引き)
僅
(
わづか
)
に
瞰
(
うかゞ
)
ひ得たり、この芙蓉の根部より
匐枝
(
ふくし
)
を出だしたる如き、宝永山の、鮮やかに黒紫色に凝固せるを、西へと落ちたる冷魂の、
銹
(
さび
)
におぼろなる弧線を引いて
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
うかゞ(瞰)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うかが
うかご
のぞ
ねら
うか
うかがい
うかがわ
うかゞひ
にら
なが