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匐枝
ふりがな文庫
“匐枝”の読み方と例文
読み方
割合
ふくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくし
(逆引き)
僅
(
わづか
)
に
瞰
(
うかゞ
)
ひ得たり、この芙蓉の根部より
匐枝
(
ふくし
)
を出だしたる如き、宝永山の、鮮やかに黒紫色に凝固せるを、西へと落ちたる冷魂の、
銹
(
さび
)
におぼろなる弧線を引いて
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
匐枝(ふくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“匐枝”の意味
《名詞》
地上または地中を這うように延びる枝または茎。匍匐枝。匍匐茎。
(出典:Wiktionary)
匐
漢検1級
部首:⼓
11画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“匐”で始まる語句
匐
匐進
匐上
匐登
匐行
匐隱