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うかご
ふりがな文庫
“うかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窺
66.7%
伺
11.1%
覗
11.1%
候
5.6%
覘
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窺
(逆引き)
一体、
何家
(
どこ
)
を捜す? いやさ捜さずともだが、仮にだ。いやさ、
七
(
しち
)
くどう云う事はない、何で俺が門を
窺
(
うかご
)
うた。
唐突
(
だしぬけ
)
に窓を
覗
(
のぞ
)
いたんだい。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うかご(窺)の例文をもっと
(12作品)
見る
伺
(逆引き)
その弟子が
窃
(
ぬす
)
み聴いてその咒を
記
(
おぼ
)
えて、道士の留守を
伺
(
うかご
)
うて鬼を
喚
(
よ
)
んだ。鬼は現われて水を
灑
(
ま
)
き始めた。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
うかご(伺)の例文をもっと
(2作品)
見る
覗
(逆引き)
壮士は上段の刀を振りかぶったなりで、
頻
(
しき
)
りに気合と恫喝とを試みて竜之助の陣形を
覗
(
うかご
)
うているが、その静かなること林の如く、冷やかなること水の如しです。打ち込んだら、こっちのどこかへ来る。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
うかご(覗)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
候
(逆引き)
唐の
陳蔵器
(
ちんぞうき
)
説に風狸
邕州
(
ようしゅう
)
以南に生じ、兎に似て短く、高樹上に棲息し、風を
候
(
うかご
)
うて吹かれて他樹に至りその果を食う。その尿乳のごとく甚だ得がたし、諸風を治すと。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うかご(候)の例文をもっと
(1作品)
見る
覘
(逆引き)
さてその分身たる河童小僧が、ミヅシ、メドチ、シンツチ等の
号
(
な
)
を保続して肛門を
覘
(
うかご
)
うたり、町婦を姙ませたり、荷馬を弱らせたりし居ると判る。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うかご(覘)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うかゞ
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うか
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のぞい
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うかゝ
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