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だん/″\
ふりがな文庫
“だん/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
段々
57.7%
漸々
26.9%
団々
7.7%
次第
3.8%
漸次
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
段々
(逆引き)
段々
(
だん/″\
)
と
馴
(
な
)
れて來るに從ツて、お房は周三に種々な話を
仕掛
(
しか
)
けるやうになツた。而ると其の
聲
(
こゑ
)
がまた、周三の心に淡い
靄
(
もや
)
をかけた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
だん/″\(段々)の例文をもっと
(15作品)
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漸々
(逆引き)
薄暗い「
球
(
きう
)
」は軸の上に囘轉する、
漸々
(
だん/″\
)
膨れて來るやうだ。
金色
(
こんじき
)
の
稜
(
かど
)
が肌の上に現はれる。無數の蟻はぽうつと明るくなつてきた宇宙の上に降りはじめる。
球
(
きう
)
はぱつと破裂する。
さしあげた腕
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
だん/″\(漸々)の例文をもっと
(7作品)
見る
団々
(逆引き)
山を振りかへれば山には更に
緑色
(
りよくしよく
)
の
大火輪
(
だいくわりん
)
が
団々
(
だん/″\
)
、
閃々
(
せん/\
)
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
だん/″\(団々)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
次第
(逆引き)
其うち
物価
(
もの
)
は
次第
(
だん/″\
)
高くなり、お秀三人の
暮
(
くらし
)
は益々困難に成って来た。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
だん/″\(次第)の例文をもっと
(1作品)
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漸次
(逆引き)
私達の味覚は嗅覚だの聴覚だのと一緒に
漸次
(
だん/″\
)
と
繊細
(
きやしや
)
に緻密になつて来たに相違ないが、其の一面にはお互の生活に殆ど
緩
(
ゆつく
)
り物を味ふといふ程の
余裕
(
ゆとり
)
が無くなつて、どうかすると
刺戟性
(
しげきせい
)
のもので
茸の香
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
だん/″\(漸次)の例文をもっと
(1作品)
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だんだん
だん/\
しだい
やう/\
しでい
しでえ
ついで
つぎて
わけ
スだい