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はうさう
ふりがな文庫
“はうさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疱瘡
87.5%
痘瘡
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疱瘡
(逆引き)
主人の
翁
(
おきな
)
はそこで又こんな事を思ふ。人間の大厄難になつてゐる
病
(
やまひ
)
は、科学の力で予防もし治療もすることが出来る様になつて来た。種痘で
疱瘡
(
はうさう
)
を防ぐ。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
扨も杉戸屋富右衞門に一人の
悴
(
せがれ
)
あり幼少の
節
(
せつ
)
疱瘡
(
はうさう
)
にて兩眼を
失
(
うしな
)
ひしかば兩親も大に心を痛め種々
治療
(
ちれう
)
に手を
盡
(
つく
)
せ共更に其
効
(
しる
)
しも無く依て
田舍座頭
(
ゐなかざとう
)
にせんも不便なりと種々に心配を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はうさう(疱瘡)の例文をもっと
(7作品)
見る
痘瘡
(逆引き)
正直に申しあげますると、殿様のお顔は
痘瘡
(
はうさう
)
の
痕
(
あと
)
が見苦しく目立つていらつしやる上にお眼の内が鋭いので、御機嫌の悪い時は二目と拝まれないやうに存じまする。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
強
(
たつ
)
てにこ/\しようと思ふなら、その前に先づ
痘瘡
(
はうさう
)
にかゝらなくつちや……。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はうさう(痘瘡)の例文をもっと
(1作品)
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