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治療
ふりがな文庫
“治療”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちりょう
55.6%
ちれう
27.8%
なお
5.6%
ような
5.6%
りょうじ
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちりょう
(逆引き)
娘
(
むすめ
)
は、いい
値
(
ね
)
に
指輪
(
ゆびわ
)
が
売
(
う
)
れたので、たいそうよろこんで、これもお
母
(
かあ
)
さんのおかげだと
思
(
おも
)
って、はやく
弟
(
おとうと
)
の
治療
(
ちりょう
)
をするために
立
(
た
)
ち
去
(
さ
)
りました。
トム吉と宝石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
治療(ちりょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
ちれう
(逆引き)
『
然
(
さ
)
らば』とドード
鳥
(
てう
)
が
嚴格
(
げんかく
)
に
云
(
い
)
つて
立上
(
たちあが
)
り、『
此
(
この
)
會議
(
くわいぎ
)
の
延期
(
えんき
)
されんことを
動議
(
どうぎ
)
します。
蓋
(
けだ
)
し、もつと
早
(
はや
)
い
有効
(
いうかう
)
な
治療
(
ちれう
)
方法
(
はうはふ
)
が——』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
治療(ちれう)の例文をもっと
(5作品)
見る
なお
(逆引き)
だから地上のほかの狂人は
治療
(
なお
)
るとも、吾輩の精神異状だけは永遠に全快しないだろうと思う。これだけは
慥
(
たし
)
かに保証出来る。云々。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
治療(なお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ような
(逆引き)
タツタ一人……タツタ一人の
母様
(
かゝしやま
)
の御病気を
治療
(
ような
)
し度いばつかりに、身を売りましたのが仇になつて……そこにお出でになる御役人
衆
(
しゆ
)
のお言葉に靡きませなんだばつかりに……かやうに日の本の恥を
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
治療(ような)の例文をもっと
(1作品)
見る
りょうじ
(逆引き)
さて
治療
(
りょうじ
)
となると例のごとく娘が
背後
(
うしろ
)
から抱いていたから、
脂汗
(
あぶらあせ
)
を流しながら切れものが入るのを、感心にじっと耐えたのに、どこを切違えたか、それから流れ出した血が留まらず
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
治療(りょうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“治療”の解説
治療(ちりょう、en: treatment)とは、病気やけがを治すこと。病気を治癒させたり、症状を軽快にさせるための行為のことである。高血圧症、糖尿病などの慢性疾患、精神疾患などの長期的な治療を加療(かりょう)と呼ぶことがある。
(出典:Wikipedia)
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
療
常用漢字
中学
部首:⽧
17画
“治療”で始まる語句
治療法
治療代
治療機
検索の候補
治療法
治療代
治療機
書籍治療
胼胝治療者
療治
荒療治
揉療治
療治代
手療治
“治療”のふりがなが多い著者
石河幹明
アントン・チェーホフ
作者不詳
小熊秀雄
佐々木邦
伊藤左千夫
夢野久作
森鴎外
小川未明
海野十三