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『トム吉と宝石』
ふりがな文庫
『
トム吉と宝石
(
トムきちとほうせき
)
』
遠い、あちらの町の中に、宝石店がありました。 ある日のこと、みすぼらしいふうをした娘がきて、 「これを、どうぞ買っていただきたいのですが。」 といって、小さな紙包みの中から、赤い魚の目のように、美しく光る石のはいった指輪を出してみせました。 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「日の出 1巻2号」1932(昭和7)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
商人
(
しょうにん
)
志
(
こころざ
)
下
(
お
)
高値
(
たかね
)
代
(
か
)
隊商
(
たいしょう
)
珍貴
(
ちんき
)
指
(
ゆび
)
幸
(
さいわ
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
魚
(
うお
)
高価
(
こうか
)
仰
(
あお
)
値打
(
ねう
)
暇
(
ひま
)
光
(
ひか
)
頭
(
あたま
)
出
(
だ
)
間
(
あいだ
)
前方
(
ぜんぽう
)
日数
(
にっすう
)
方
(
ほう
)
起
(
お
)
商売
(
しょうばい
)
語
(
かた
)
話
(
はな
)
投
(
な
)
記念
(
きねん
)
親
(
した
)
打
(
う
)
情
(
じょう
)
娘
(
むすめ
)
容易
(
ようい
)
快
(
よ
)
左
(
ひだり
)
希望
(
きぼう
)
群
(
む
)
禍
(
わざわ
)
紙包
(
かみづつ
)
往来
(
おうらい
)
彼
(
かれ
)
死
(
し
)
黄色
(
きいろ
)
残念
(
ざんねん
)
母
(
かあ
)
気
(
き
)
求
(
もと
)
沈
(
しず
)
治療
(
ちりょう
)
波
(
なみ
)
波間
(
なみま
)
泣
(
な
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
涙
(
なみだ
)
涼
(
すず
)
渺々
(
びょうびょう
)
烈
(
はげ
)
照
(
て
)
物語
(
ものがた
)
珍
(
めずら
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
留守
(
るす
)
病気
(
びょうき
)
癖
(
くせ
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
相場
(
そうば
)
真物
(
ほんもの
)
眼鏡
(
めがね
)
着
(
つ
)
知
(
し
)
石
(
いし
)
砂
(
すな
)
砂漠
(
さばく
)
砕
(
くだ
)
祖母
(
ばあ
)
私
(
わたし
)
穴
(
あな
)
立
(
た
)
金
(
かね
)
越
(
こ
)
足
(
あし
)
身
(
み
)
込
(
こ
)
返
(
かえ
)
退屈
(
たいくつ
)
途中
(
とちゅう
)
通
(
とお
)
造
(
つく
)
運命
(
うんめい
)
道
(
みち
)
達者
(
たっしゃ
)
遠
(
とお
)
驚
(
おどろ
)