“りょうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
療治57.7%
令旨26.9%
良二3.8%
亮二3.8%
治療3.8%
聊爾3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねがわくはだ、きみ、どうぞ一つ充分じゅうぶんかれしんじて、療治りょうじせん一にしていただきたい。かれわたしにきっときみ引受ひきうけるとっていたよ。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
孝謙天皇は女帝であらせられたので、いきおい光明太后が摂政せっしょうされ、紫微中台より令旨りょうじは発せられるようになった。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
二人ふたりは、往来おうらいえきほうかって、したのです。電線でんせんうえに、しろつきが、ぽかりとかんでいました。これをつけた、良二りょうじ
昼のお月さま (新字新仮名) / 小川未明(著)
太郎たろうは、げたで、良二りょうじは、運動うんどうぐつをはいていました。やっと停車場ていしゃばくと、もう出征しゅっせい兵士へいしってしまったあととみえて、あたりは、しんとしていました。
昼のお月さま (新字新仮名) / 小川未明(著)
亮二りょうじはあたらしい水色のしごきをしめて、それに十五銭もらって、お旅屋にでかけました。「空気獣」という見世物が大繁盛でした。
祭の晩 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
さて治療りょうじとなると例のごとく娘が背後うしろから抱いていたから、脂汗あぶらあせを流しながら切れものが入るのを、感心にじっと耐えたのに、どこを切違えたか、それから流れ出した血が留まらず
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「道ふみ迷った盲人でござる。——人違いでござろう、聊爾りょうじなさるな!」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)