トップ
>
れいし
ふりがな文庫
“れいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
レイシ
語句
割合
茘枝
33.3%
令旨
11.1%
霊芝
11.1%
令嗣
8.3%
麗姿
8.3%
令史
5.6%
荔枝
5.6%
霊視
2.8%
冷刺
2.8%
冷視
2.8%
茘子
2.8%
錦茘支
2.8%
隷使
2.8%
▼ 他 10 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茘枝
(逆引き)
しかし
茘枝
(
れいし
)
に似た細君や
胡瓜
(
きゅうり
)
に似た子どもを左右にしながら、安楽
椅子
(
いす
)
にすわっているところはほとんど幸福そのものです。
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
れいし(茘枝)の例文をもっと
(12作品)
見る
令旨
(逆引き)
もう一つ宮家としてのご計画には、昔から宮方の味方として、忠烈の義士を輩出させている、十津川一帯の豪族や、吉野、熊野、高野の衆徒に、
令旨
(
れいし
)
を伝えて味方につけ
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
れいし(令旨)の例文をもっと
(4作品)
見る
霊芝
(逆引き)
これが若い時は
閨秀
(
けいしゅう
)
詩人で鳴らした
紅蘭
(
こうらん
)
女史であった。紅蘭が無月の
洒落
(
しゃれ
)
をいっても、奥で、笑いもせずにいる
霊芝
(
れいし
)
みたいな人間は、むろん
慷慨
(
こうがい
)
詩家、
梁川星巌
(
やながわせいがん
)
なのである。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいし(霊芝)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
令嗣
(逆引き)
「伯爵家のご
令嗣
(
れいし
)
が
八百屋物
(
やおやもの
)
や勝手道具をお描きになるのはご品位にかかわりましょう」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
れいし(令嗣)の例文をもっと
(3作品)
見る
麗姿
(逆引き)
そして
紺碧
(
こんぺき
)
の空へ、雄大なる
芙蓉峰
(
ふようほう
)
の
麗姿
(
れいし
)
が、きょうはことに
壮美
(
そうび
)
の
極致
(
きょくち
)
にえがきだされた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいし(麗姿)の例文をもっと
(3作品)
見る
令史
(逆引き)
間もなく、衣冠の囚獄吏が、
令史
(
れいし
)
、
府生
(
ふしょう
)
、
獄丁
(
ごくてい
)
などの下役をしたがえて、外にたたずみ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいし(令史)の例文をもっと
(2作品)
見る
荔枝
(逆引き)
夏蜜柑
(
なつみかん
)
の冷やしたのが、丸い金色の切り口を上へ向けて、
切子硝子
(
きりこガラス
)
の
果物盃
(
カップ
)
の中にうずまっている。一
匙
(
さじ
)
ほどの
荔枝
(
れいし
)
のジャム。チューブからしぼりだした白い油絵具のような、もったりとした
生牛脂
(
クレエムフレェシュ
)
。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
れいし(荔枝)の例文をもっと
(2作品)
見る
霊視
(逆引き)
最初
(
さいしょ
)
彼女
(
かのじょ
)
に
起
(
おこ
)
った
現象
(
げんしょう
)
は
主
(
しゅ
)
として
霊視
(
れいし
)
で、それは
殆
(
ほと
)
んど
申分
(
もうしぶん
)
なきまでに
的確
(
てきかく
)
明瞭
(
めいりょう
)
、よく
顕幽
(
けんゆう
)
を
突破
(
とっぱ
)
し、
又
(
また
)
遠近
(
えんきん
)
を
突破
(
とっぱ
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私
(
わたくし
)
が
生
(
い
)
きている
時
(
とき
)
から
霊視
(
れいし
)
がきくようになり、
今
(
いま
)
では
坐
(
すわ
)
ったままで
何
(
なん
)
でも
見
(
み
)
えると
申
(
もう
)
しますと、『そなたは
何
(
なん
)
と
便利
(
べんり
)
なものを
神様
(
かみさま
)
から
授
(
さずか
)
っているであろう!』と
良人
(
おっと
)
は
大
(
たい
)
へんに
驚
(
おどろ
)
きました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
れいし(霊視)の例文をもっと
(1作品)
見る
冷刺
(逆引き)
かのスペンサー氏が
冷刺
(
れいし
)
したるがごとく、学校の教育において一週の六日間はアキレス〔トロイ戦争の勇将〕をば英雄として崇拝せしめその第七日〔日曜日〕にはキリストを親愛すべしと教え
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
れいし(冷刺)の例文をもっと
(1作品)
見る
冷視
(逆引き)
「遠い昔は、踊りたいと思えば、いつでも踊るのが人間の当り前な動作で、それを、賢そうな顔をして、
冷視
(
れいし
)
している人間なぞはいなかったろうと思うよ」
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいし(冷視)の例文をもっと
(1作品)
見る
茘子
(逆引き)
秋の霧の深い朝には、
桔橰
(
はねつるべ
)
のギイと鳴る音がして
茘子
(
れいし
)
の黄いろいのが垣から口を開いている。琴の音などもおりおり聞こえた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
れいし(茘子)の例文をもっと
(1作品)
見る
錦茘支
(逆引き)
その年沢山実のなった
錦茘支
(
れいし
)
の
蔓
(
つる
)
の枯れているのをむしっていた。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
れいし(錦茘支)の例文をもっと
(1作品)
見る
隷使
(逆引き)
隷使
(
れいし
)
されたといったがいずれのときに
於
(
お
)
いても民衆の上に傑出せる英雄が生ずるのである。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
れいし(隷使)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
レイシ
りやうじ
りょうじ
ライチイ
あですがた