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獄丁
ふりがな文庫
“獄丁”の読み方と例文
読み方
割合
ごくてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくてい
(逆引き)
名画を破る、
監獄
(
かんごく
)
で
断食
(
だんじき
)
して
獄丁
(
ごくてい
)
を困らせる、議会のベンチへ
身体
(
からだ
)
を
縛
(
しば
)
りつけておいて、わざわざ
騒々
(
そうぞう
)
しく叫び立てる。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
間もなく、衣冠の囚獄吏が、
令史
(
れいし
)
、
府生
(
ふしょう
)
、
獄丁
(
ごくてい
)
などの下役をしたがえて、外にたたずみ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時に
獄丁
(
ごくてい
)
の
横目
(
よこめ
)
と申す者が
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
獄丁(ごくてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
獄
常用漢字
中学
部首:⽝
14画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“獄”で始まる語句
獄
獄舎
獄屋
獄門
獄裡
獄卒
獄中
獄窓
獄飯
獄吏
“獄丁”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夏目漱石
吉川英治