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獄窓
ふりがな文庫
“獄窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごくそう
75.0%
まど
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくそう
(逆引き)
またしばしば、
獄窓
(
ごくそう
)
につながれるなどの、帝王としては、余りにも
数奇
(
さっき
)
に過ぎる生涯を必然にしてしまわれたものであった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
固
(
もと
)
よりこんな事で罪人の助かる
訳
(
わ
)
けはないが、とう/\
仕舞
(
しまい
)
に
獄窓
(
ごくそう
)
を隔てゝ
母子
(
ぼし
)
面会だけは叶いました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
獄窓(ごくそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
まど
(逆引き)
日溜りの広きにすずめ降り来しが惜し気なく去ぬるを
獄窓
(
まど
)
に視てをり
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
自愛するひと日に足りて寄り添へる
獄窓
(
まど
)
の洩れ陽をまぶしみてをり
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
獄窓(まど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“獄窓”の意味
《名詞》
監獄の窓。監獄。
獄中であること。
(出典:Wiktionary)
獄
常用漢字
中学
部首:⽝
14画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“獄窓”で始まる語句
獄窓樹
検索の候補
獄窓樹
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島秋人
福沢諭吉
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吉川英治