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獄飯
ふりがな文庫
“獄飯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごくはん
75.0%
ごくいひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくはん
(逆引き)
明け方、
盧
(
ろ
)
をねむらしちまおうと思って、
獄飯
(
ごくはん
)
の中へ一服
盛
(
も
)
ってると、急に、
中書
(
ちゅうしょ
)
さまのご意向が違うッてんで、大まごつきさ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は、朝夕の
獄飯
(
ごくはん
)
を、少しずつ残しては、命松丸がよくやるように、
掌
(
て
)
の上で、雀にそれを食べさせていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獄飯(ごくはん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごくいひ
(逆引き)
汝がゑさは食まずにわれの
獄飯
(
ごくいひ
)
をしきりにも乞ひ文鳥は啼く
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
獄飯(ごくいひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
獄
常用漢字
中学
部首:⽝
14画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“獄”で始まる語句
獄
獄舎
獄門
獄屋
獄裡
獄卒
獄中
獄窓
獄吏
獄門首
検索の候補
監獄飯
“獄飯”のふりがなが多い著者
島秋人
吉川英治