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霊視
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れいし
ふりがな文庫
“
霊視
(
れいし
)” の例文
最初
(
さいしょ
)
彼女
(
かのじょ
)
に
起
(
おこ
)
った
現象
(
げんしょう
)
は
主
(
しゅ
)
として
霊視
(
れいし
)
で、それは
殆
(
ほと
)
んど
申分
(
もうしぶん
)
なきまでに
的確
(
てきかく
)
明瞭
(
めいりょう
)
、よく
顕幽
(
けんゆう
)
を
突破
(
とっぱ
)
し、
又
(
また
)
遠近
(
えんきん
)
を
突破
(
とっぱ
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私
(
わたくし
)
が
生
(
い
)
きている
時
(
とき
)
から
霊視
(
れいし
)
がきくようになり、
今
(
いま
)
では
坐
(
すわ
)
ったままで
何
(
なん
)
でも
見
(
み
)
えると
申
(
もう
)
しますと、『そなたは
何
(
なん
)
と
便利
(
べんり
)
なものを
神様
(
かみさま
)
から
授
(
さずか
)
っているであろう!』と
良人
(
おっと
)
は
大
(
たい
)
へんに
驚
(
おどろ
)
きました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
越
(
こ
)
えて
昭和
(
しょうわ
)
四
年
(
ねん
)
の
春
(
はる
)
に
至
(
いた
)
り、
彼女
(
かのじょ
)
は
或
(
あ
)
る
一
(
ひと
)
つの
動機
(
どうき
)
から
霊視
(
れいし
)
の
他
(
ほか
)
に
更
(
さら
)
に
霊言
(
れいげん
)
現象
(
げんしょう
)
を
起
(
おこ
)
すことになり、
本人
(
ほんにん
)
とは
異
(
ちが
)
った
他
(
た
)
の
人格
(
じんかく
)
がその
口頭機関
(
こうとうきかん
)
を
占領
(
せんりょう
)
して
自由自在
(
じゆうじざい
)
に
言語
(
げんご
)
を
発
(
はっ
)
するようになりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“霊視”の意味
《名詞》
霊や霊的なものを見たり感じたりすること。
霊的なものや神聖なものとみること。
(出典:Wiktionary)
“霊視”の解説
スピリチュアリティ
霊視(れいし)とは、霊的に見ること、つまり肉体的な感覚器は用いずに見ること、あるいは霊的な存在を見ることである。見鬼とも言う。
こうしたことに特に秀でた人は霊能者または霊能力者と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“霊”で始まる語句
霊
霊魂
霊験
霊廟
霊感
霊媒
霊山
霊岸島
霊屋
霊薬