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准
ふりがな文庫
“准”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅん
41.7%
じゆん
25.0%
なずら
8.3%
なぞら
8.3%
よそ
8.3%
わい
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅん
(逆引き)
五十ぐらいの平田という
老朽
(
ろうきゅう
)
と若い背広の
関
(
せき
)
という
准
(
じゅん
)
教員とが廊下の柱の所に立って、久しく何事をか語っていた。二人は時々こっちを見た。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
准(じゅん)の例文をもっと
(5作品)
見る
じゆん
(逆引き)
興
(
おこ
)
させて
新田
(
につた
)
とは
名告
(
なの
)
らすれど
諸事
(
しよじ
)
は
別家
(
べつけ
)
の
格
(
かく
)
に
准
(
じゆん
)
じて
子々孫々
(
しゝそん/\
)
の
末迄
(
すゑまで
)
も
同心
(
どうしん
)
協力
(
けふりよく
)
事
(
こと
)
を
處
(
しよ
)
し
相
(
あひ
)
隔離
(
かくり
)
すべからずといふ
遺旨
(
ゐし
)
かたく
奉戴
(
ほうたい
)
して
代々
(
よゝ
)
交
(
まじは
)
りを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
准(じゆん)の例文をもっと
(3作品)
見る
なずら
(逆引き)
又
間
(
あひだ
)
にへだてを作りたるはとなりの家に
准
(
なずら
)
へ、さま/″\の事をなしてたはむれ
遊
(
あそ
)
ぶ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
准(なずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なぞら
(逆引き)
門
(
かど
)
には
幕
(
まく
)
をうち、よきほどの処をしぼりあげてこゝに
沓脱
(
くつぬぎ
)
の
壇
(
だん
)
をおき、
玄関式台
(
げんくわんしきだい
)
に
准
(
なぞら
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
准(なぞら)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそ
(逆引き)
前にも
准
(
よそ
)
へし事ありしが、てうど今度も守田座で、討入の日の一昼夜、幕あり幕なし十二幕、此短日に安売ゆゑ、世間の評も良金は、名に大星の余光なり。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
准(よそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わい
(逆引き)
両
准
(
わい
)
、両
浙
(
せつ
)
、各省の軍管区から選抜された「飛天神兵」と呼ばれる精鋭隊があると——これまた戴宗の
探
(
さぐ
)
りによって分っていたからだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
准(わい)の例文をもっと
(1作品)
見る
准
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
“准”を含む語句
准后
准南子
准三后
批准
准胝観音
准尉
萱原准尉
品准后
准逮捕状
准許
准胝観世音
准泗
不准怪声叫好
准安
准大臣
准備
准三宮
不准食煙
“准”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
鈴木牧之
山東京山
二葉亭四迷
久保田万太郎
作者不詳
樋口一葉
正岡子規
吉川英治
田山花袋