“准胝観音”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じゅんでいかんのん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「失礼だけれど、准胝観音でいらっしゃるね。」
“准胝観音”の解説
准胝観音(じゅんでいかんのん、じゅんていかんのん)は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。準胝観音または準提観音とも書く。准胝仏母とも。
日本の真言系では変化観音とされて真言宗系では「六観音」の一尊に数えられ、日本の天台系では観音ではなく仏母とされる。インド・チベットでは一般に仏母とされ、変化観音とはみなされない。インドでは観音は男性名詞のため男尊とされるが、准胝は女性名詞であり、女尊として表現される。准胝は五守護女尊やマーリーチー(摩利支天)と同様に、特定の陀羅尼ダーラニー(Dhāranī)は女性名詞。と結びついた女尊である。密教においては七倶胝仏母(しちくていぶつも)とも呼ばれる。密号は最勝金剛、降伏金剛。
(出典:Wikipedia)
日本の真言系では変化観音とされて真言宗系では「六観音」の一尊に数えられ、日本の天台系では観音ではなく仏母とされる。インド・チベットでは一般に仏母とされ、変化観音とはみなされない。インドでは観音は男性名詞のため男尊とされるが、准胝は女性名詞であり、女尊として表現される。准胝は五守護女尊やマーリーチー(摩利支天)と同様に、特定の陀羅尼ダーラニー(Dhāranī)は女性名詞。と結びついた女尊である。密教においては七倶胝仏母(しちくていぶつも)とも呼ばれる。密号は最勝金剛、降伏金剛。
(出典:Wikipedia)
“准胝観”で始まる語句