“結縁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けちえん97.1%
けつえん2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(玉日、そなたはわしに救われ、わしはそなたに救われた、この結縁(けちえん)から、わしら夫婦は、何を生まねばならないか)といおうか。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
建久(けんきゅう)九年十二月、右大将家(うだいしょうけ)には、相模川(さがみがわ)の橋供養の結縁(けちえん)に臨(のぞ)んだが、その帰途馬から落ちたので、供養の人びとに助け起されて館(やかた)へ帰った。
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
しかし、夫が死んでしまへば、何の結縁(けつえん)もない、赤(あか)の他人の邪魔者を、何の縁故で心から愛することが出來ようか。