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准三后
ふりがな文庫
“准三后”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅさんごう
50.0%
じゅんさんごう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅさんごう
(逆引き)
従一位
准三后
(
じゅさんごう
)
という身分も廷臣最高だし、先帝の信任もたれより厚かったひとである。廉子でさえ、こわいのである。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
准三后(じゅさんごう)の例文をもっと
(1作品)
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じゅんさんごう
(逆引き)
ともに
准三后
(
じゅんさんごう
)
の宣旨をうけ、年官年爵を頂戴した。絵や花で飾られた衣をまとった公卿たちでごった返す入道邸は、院の御所を思わせた。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
准三后(じゅんさんごう)の例文をもっと
(1作品)
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“准三后(
准后
)”の解説
准后(じゅごう)は、日本の朝廷において、太皇太后・皇太后・皇后の三后(三宮)に准じた処遇を与えられた者、またその待遇・称号。正式には准三宮(じゅさんぐう)といい、准三后(じゅさんごう)ともいう。准后は略称である。清和天皇外祖父の藤原良房に三宮に准じた待遇を与えたのを初例とし、江戸時代まで存続した。
(出典:Wikipedia)
准
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
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作者不詳
吉川英治