“水呑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みずのみ72.7%
みずの9.1%
みづの9.1%
みのみ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水呑”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 生物科学・一般生物学6.7%
社会科学 > 社会 > 社会学3.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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『職人ふぜい。』と噛んで吐き出し、『水呑みずのみ百姓。』とわらいののしり、そうして、刺し殺される日を待って居る。
虚構の春 (新字新仮名) epub / 太宰治(著)
「アレ又引込ひっこんだ、アラ又出た、引込んだり出たり出たり引込んだり、まる水呑みずのみ/\」
ふみの言葉や仮名づかいには田舎のばばが書いたらしいおぼつかないふしぶしも見えるけれども、文字はそのわりにまずくなく、お家流の正しいくずし方で書いてあるのは、満更まんざら水呑みずのみ百姓でもなかったのであろう。
吉野葛 (新字新仮名) epub / 谷崎潤一郎(著)
水呑みづのみの小作が子として一足飛そくとびのお大尽なればと、やがては実家をさへ洗はれて、人の口さがなし伯父伯母一つになつてあざけるやうな口調を、桂次が耳にらぬこそよけれ
ゆく雲 (新字旧仮名) epub / 樋口一葉(著)
「十一日。晴。朝五半時鞆津出立。水呑みのみ村昼食。安石、吟平迎。地引ぢびきより総隊行列午後八半時着。鉄御門前へ一等官御出迎。夫より御宮拝礼、神酒頂戴之上引取。」安石は飯田安石である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) epub / 森鴎外(著)