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傭主
ふりがな文庫
“傭主”の読み方と例文
読み方
割合
やといぬし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やといぬし
(逆引き)
いかにして彼はその
傭主
(
やといぬし
)
に求償し得ようか? かかる結論の正当なることを保証する法則または原則は世上にはない。
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
後世と異なって
傭主
(
やといぬし
)
たる商人の方から、よほど進んで求めぬとそういう少年が得にくかったに相違ないが、それにもかかわらずかくのごとくして田舎者を求めたのである。
家の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それが済むと、帆村たちは箱型トラックの中に手を
執
(
と
)
って入れられた。扉がぴちんとしまって、中から鍵がかかる。誰か一人、
傭主
(
やといぬし
)
の側の番人が乗りこんでゆくらしい。誰も物を云う者がない。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
傭主(やといぬし)の例文をもっと
(3作品)
見る
傭
漢検準1級
部首:⼈
13画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“傭”で始まる語句
傭
傭人
傭船
傭兵
傭入
傭聘
傭人等
傭婆
傭書
傭使
“傭主”のふりがなが多い著者
デイヴィッド・リカード
柳田国男
海野十三