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郡山
ふりがな文庫
“郡山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こおりやま
84.0%
こほりやま
16.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こおりやま
(逆引き)
「いや、さっき
郡山
(
こおりやま
)
からのお使が一人見えたっきり、
正午前
(
おひるまえ
)
のうちは武者修行が三人ほどおいでになりましたが、直ぐお帰りでした」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大和
(
やまと
)
の
郡山
(
こおりやま
)
の旧城跡、
三笠
(
みかさ
)
・
春日
(
かすが
)
と向き合いの暖い岡に、広い池を幾つも掘って、この中に
孵化
(
ふか
)
する金魚の子の数は、百万が単位である。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
郡山(こおりやま)の例文をもっと
(21作品)
見る
こほりやま
(逆引き)
「
何
(
ど
)
うも
済
(
す
)
みません、
少
(
すこ
)
し、うと/\しましたつけ。うつかり
夢
(
ゆめ
)
でも
視
(
み
)
たやうで、——
郡山
(
こほりやま
)
までは一
度
(
ど
)
行
(
い
)
つた
事
(
こと
)
があるものですから……」
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
略
(
ほゞ
)
同数の二番手は後にここへ参着して、京橋口に
遷
(
うつ
)
り、次いで
跡部
(
あとべ
)
の要求によつて
守口
(
もりぐち
)
、
吹田
(
すゐた
)
へ往つた。後に
郡山
(
こほりやま
)
の一二番手も大手に加はつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
郡山(こほりやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“郡”で始まる語句
郡
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郡司
郡上
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