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守口
ふりがな文庫
“守口”の読み方と例文
読み方
割合
もりぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりぐち
(逆引き)
こんどは何かまとまった
要
(
い
)
り
用
(
よう
)
があるとかで、
守口
(
もりぐち
)
の双葉屋という遊女屋から、お仙のからだを
抵当
(
かた
)
に、百両ほど借りてしまった。
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
西町奉行
(
にしまちぶぎやう
)
荒尾但馬守
(
あらをたじまのかみ
)
が、
江戸表
(
えどおもて
)
から
着任
(
ちやくにん
)
するといふので、三十
騎
(
き
)
の
與力
(
よりき
)
は、
非番
(
ひばん
)
の
同心
(
どうしん
)
を
連
(
つ
)
れて、
先例
(
せんれい
)
の
通
(
とほ
)
り
守口
(
もりぐち
)
まで
出迎
(
でむか
)
へた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
略
(
ほゞ
)
同数の二番手は後にここへ参着して、京橋口に
遷
(
うつ
)
り、次いで
跡部
(
あとべ
)
の要求によつて
守口
(
もりぐち
)
、
吹田
(
すゐた
)
へ往つた。後に
郡山
(
こほりやま
)
の一二番手も大手に加はつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
守口(もりぐち)の例文をもっと
(4作品)
見る
“守口(守口市)”の解説
守口市(もりぐちし)は、大阪府の北河内地域に位置する市。
大阪市に隣接し、そのベッドタウンを形成する衛星都市の一つであると同時に、大阪都市圏における都市雇用圏の中心にも含まれる。計量特定市に指定されている。
(出典:Wikipedia)
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“守口”で始まる語句
守口村
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守口村
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瀬戸口備前守
“守口”のふりがなが多い著者
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吉川英治
森鴎外