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みすがた
ふりがな文庫
“みすがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミスガタ
語句
割合
御姿
55.0%
御像
20.0%
仏像
5.0%
姿
5.0%
御体
5.0%
御容姿
5.0%
御相
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御姿
(逆引き)
きれいな身なりをして化粧をした
朝臣
(
あそん
)
たちをたくさん見たが、
緋
(
ひ
)
のお上着を召した端麗な
鳳輦
(
ほうれん
)
の中の
御姿
(
みすがた
)
になぞらえることのできるような人はだれもない。
源氏物語:29 行幸
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
みすがた(御姿)の例文をもっと
(11作品)
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御像
(逆引き)
筆者は、無憂樹、峰茶屋心中、なお夫人堂など、両三度、摩耶夫人の
御像
(
みすがた
)
を写そうとした。いままた繰返しながら、その面影の影らしい影をさえ、描き得ない
拙
(
つたな
)
さを、恥じなければならない。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みすがた(御像)の例文をもっと
(4作品)
見る
仏像
(逆引き)
目の
盲
(
し
)
ひて幽かに
坐
(
ま
)
しし
仏像
(
みすがた
)
に日なか風ありて
触
(
さや
)
りつつありき
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みすがた(仏像)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
姿
(逆引き)
書紀によれば、大海人皇子は「
生
(
あれ
)
まししより
岐嶷
(
いこよか
)
なる
姿
(
みすがた
)
有り、
壮
(
をとな
)
に及びて
雄抜
(
をを
)
しく
神武
(
たけ
)
し」とある。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
みすがた(姿)の例文をもっと
(1作品)
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御体
(逆引き)
此内に宮めかす所を作り、まへに
階
(
だん/\
)
をまうけ宮の内に神の
御体
(
みすがた
)
とも見ゆるやうにつくりすゑ、これを天神さまと
称
(
しよう
)
し(ゑびす大こくなどもつくる)
筵
(
むしろ
)
などしきつめ物を
煮
(
に
)
べき所をも作る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みすがた(御体)の例文をもっと
(1作品)
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御容姿
(逆引き)
御容姿
(
みすがた
)
の数々も貧弱に見え出してくるのであつた
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
みすがた(御容姿)の例文をもっと
(1作品)
見る
御相
(逆引き)
それも、権威ある寺では、立ち入りなど許さぬが、藤井寺は往年の
洪水
(
こうずい
)
で荒廃したままだった。本尊の石川観音の
御相
(
みすがた
)
が、からくも
茅葺堂
(
かやぶきどう
)
に守られている程度である。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みすがた(御相)の例文をもっと
(1作品)
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