“御体”のいろいろな読み方と例文
旧字:御體
読み方割合
おんからだ50.0%
みからだ25.0%
みすがた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼児をさなごたちはみな十字架クルス背負しよつて、しゆきみつかたてまつる。してみるとそのからだしゆ御体おんからだ、あたしにけてくださらなかつたその御体おんからだだ。
わたくしの欲望ねがひは高くまた低く、皺襞ひだの高みでは打ゆらぎ、谷あひでは鎮まりまするが、白と薔薇色のおんみの御体みからだを一様に接吻くちづけで被ひまする。
此内に宮めかす所を作り、まへにだん/\をまうけ宮の内に神の御体みすがたとも見ゆるやうにつくりすゑ、これを天神さまとしようし(ゑびす大こくなどもつくる)むしろなどしきつめ物をべき所をも作る。