“御実体”の読み方と例文
読み方割合
ごじってい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「御本人はお馬に召しておいでになりましたが、若いお娘さんが一人、お駕籠かごで、それからお附添らしい御実体ごじっていなお方は徒歩かちでございました」
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)