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御姿
ふりがな文庫
“御姿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みすがた
39.3%
おんすがた
28.6%
おすがた
28.6%
ミスガタ
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みすがた
(逆引き)
郎女は尊さに、目の
低
(
た
)
れて来る思いがした。だが、此時を過してはと思う一心で、
御姿
(
みすがた
)
から、目をそらさなかった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
御姿(みすがた)の例文をもっと
(11作品)
見る
おんすがた
(逆引き)
頼春は忽然数年前に、日野
資朝
(
すけとも
)
卿の別館の夜の後苑でその
御方
(
おんかた
)
の、
御姿
(
おんすがた
)
と
御声
(
おんこえ
)
とに接しまつった事を、まざまざと脳裡に映し出した。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御姿(おんすがた)の例文をもっと
(8作品)
見る
おすがた
(逆引き)
今の
御姿
(
おすがた
)
はもう一里先か、エヽせめては
一日路
(
いちにちじ
)
程も
見透
(
みとお
)
したきを役
立
(
たた
)
ぬ此眼の腹
立
(
だた
)
しやと
門辺
(
かどべ
)
に伸び
上
(
あが
)
りての
甲斐
(
かい
)
なき
繰言
(
くりごと
)
それも
尤
(
もっとも
)
なりき。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御姿(おすがた)の例文をもっと
(8作品)
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ミスガタ
(逆引き)
郎女は尊さに、目の
低
(
タ
)
れて来る思ひがした。だが、此時を過してはと思ふ一心で、
御姿
(
ミスガタ
)
から、目をそらさなかつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御姿(ミスガタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御容姿
御拝姿
御神姿
御言語容姿
“御姿”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
杉山萠円
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柳田国男
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幸田露伴