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すがれ
ふりがな文庫
“すがれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姿
33.3%
末枯
33.3%
素枯
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姿
(逆引き)
お
前
(
まへ
)
の
影
(
かげ
)
は
人間
(
にんげん
)
の
形
(
かたち
)
を
失
(
うしな
)
ひ、お
前
(
まへ
)
の
姿
(
すがれ
)
は
背嚢
(
はいのう
)
に
隠
(
かく
)
れ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
すがれ(姿)の例文をもっと
(1作品)
見る
末枯
(逆引き)
末枯
(
すがれ
)
を
小野
(
をの
)
に
齎
(
もた
)
らする
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
すがれ(末枯)の例文をもっと
(1作品)
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素枯
(逆引き)
刈取らずに置いた蕎麦の
素枯
(
すがれ
)
に月の光の沈んだ有様を見ると、楽しい
記憶
(
おもいで
)
が母親の胸の中を往ったり来たりせずにはおりません。母親は夢のように
眺
(
なが
)
めて幾度か深い
歎息
(
ためいき
)
を吐きました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
すがれ(素枯)の例文をもっと
(1作品)
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