トップ
>
小野
ふりがな文庫
“小野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おの
40.0%
をの
36.0%
をぬ
8.0%
おぬ
4.0%
ヲヌ
4.0%
ヲノ
4.0%
淳輔
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おの
(逆引き)
小野
(
おの
)
の
小町
(
こまち
)
、
几帳
(
きちょう
)
の陰に
草紙
(
そうし
)
を読んでいる。そこへ突然
黄泉
(
よみ
)
の
使
(
つかい
)
が現れる。黄泉の使は色の黒い若者。しかも耳は
兎
(
うさぎ
)
の耳である。
二人小町
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
小野(おの)の例文をもっと
(10作品)
見る
をの
(逆引き)
また坂田の
大俣
(
おほまた
)
の王が女、黒比賣に娶ひて、生みませる御子、
神前
(
かむさき
)
の郎女、次に
茨田
(
うまらた
)
の郎女、次に
白坂
(
しらさか
)
の
活目
(
いくめ
)
子の郎女、次に
小野
(
をの
)
の郎女、またの名は
長目
(
ながめ
)
比賣四柱
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
小野(をの)の例文をもっと
(9作品)
見る
をぬ
(逆引き)
「田居に」の「に」は
方嚮
(
ほうこう
)
をも含んでいる用例で、「
小野
(
をぬ
)
ゆ秋津に立ちわたる雲」(巻七・一三六八)、「
京方
(
みやこべ
)
に立つ日近づく」(巻十七・三九九九)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
小野(をぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おぬ
(逆引き)
さがむの
小野
(
おぬ
)
に
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
小野(おぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヲヌ
(逆引き)
其呪詞の一部が「さねさし
相摸
(
サガム
)
の
小野
(
ヲヌ
)
に燃ゆる火の、
炎中
(
ホナカ
)
に立ちて、とひし君はも」(記)となり、或は「萱な刈りそね」「野をば
勿
(
ナ
)
焼きそ」などゝ、夜の訪れ以外に
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
小野(ヲヌ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヲノ
(逆引き)
右の中、小里は、
小里
(
ヲリ
)
出羽
ノ
守など言ふ、戦国の武人の本貫である。摂津の
遠里
(
ヲリ
)
(とほさとではない)
小野
(
ヲノ
)
などゝ同類で、折り
廻
(
タ
)
む道の意であらうから、
降
(
オ
)
りるとは没交渉らしい。
折口といふ名字
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
小野(ヲノ)の例文をもっと
(1作品)
見る
淳輔
(逆引き)
小野
(
淳輔
)
生らが一条にかゝる事ハ小弟ラ多少の
儀論
(
ママ
)
有
レ
之候。先承り候ニ付、早〻一筆さしあげ候。
手紙:117 慶応三年十一月七日 陸奥宗光あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
小野(淳輔)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“小野”で始まる語句
小野妹子
小野小町
小野梓
小野蘭山
小野田幸之進
小野照
小野篁
小野宮
小野政秀
小野鵞堂
検索の候補
小野小町
小野妹子
小野梓
小野宮
小野篁
小野照
短小野郎
小野鵞堂
小野蘭山
小野道風
“小野”のふりがなが多い著者
加藤道夫
作者不詳
斎藤茂吉
薄田泣菫
鈴木三重吉
福沢諭吉
樋口一葉
島崎藤村
紫式部
北原白秋