“小野妹子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おののいもこ80.0%
をののいもこ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小野妹子おののいもこ犬上御田鍬いぬかがみたすきは、ふたたび隋に派遣され、多くの留学生も送られた。そうして、天皇紀、国紀は編纂され、唐の使節は来たのである。
またあるとき日本にほんくにからシナのくにへ、小野妹子おののいもこという人をお使つかいにやることになりました。そのとき太子たいし妹子いもこかい
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
欽明天皇の御世にほろんだ任那みまな日本府を復興せんとし、屡々新羅しらぎを御征討になつたし、又推古天皇の十五年小野妹子をののいもこを隋に遣はされて対等の国際的関係を結ばれ、いで高向玄理たかむくのくろまろ
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)