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おののいもこ
ふりがな文庫
“おののいもこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小野妹子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小野妹子
(逆引き)
先
(
せん
)
だって
小野妹子
(
おののいもこ
)
の
取
(
と
)
って
来
(
き
)
てくれた
法華経
(
ほけきょう
)
は、
衡山
(
こうざん
)
の
坊
(
ぼう
)
さんがぼけていたと
見
(
み
)
えて、わたしの
持
(
も
)
っていたのでないのをまちがえてよこしたから、
魂
(
たましい
)
をシナまでやって
取
(
と
)
って
来
(
き
)
たよ。
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
推古朝
(
すいこちょう
)
の時代、
小野妹子
(
おののいもこ
)
が
隋
(
ずい
)
の国から持ってきたと申す説、また、
仁明帝
(
にんみょうてい
)
の御世に遣唐使
藤原貞敏
(
ふじわらのさだとし
)
が学んで帰朝したのが始まりであると申す説と、いろいろにいわれておりまするが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
後
(
のち
)
また
小野妹子
(
おののいもこ
)
が二
度
(
ど
)
めにシナへ
渡
(
わた
)
った
時
(
とき
)
、
衡山
(
こうざん
)
のお
寺
(
てら
)
を
訪
(
たず
)
ねると、
前
(
まえ
)
にいた三
人
(
にん
)
の
坊
(
ぼう
)
さんの
二人
(
ふたり
)
までは
死
(
し
)
んでしまって、
一人
(
ひとり
)
だけ
生
(
い
)
き
残
(
のこ
)
っておりましたが、その
坊
(
ぼう
)
さんの
話
(
はなし
)
に
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
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