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吾曹
ふりがな文庫
“吾曹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがそう
50.0%
ごそう
25.0%
われら
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがそう
(逆引き)
「百行依ルトコロ孝ト忠、
之
(
これ
)
ヲ取ツテ失フ無キハ果シテ英雄、英雄ハタトヘ
吾曹
(
わがそう
)
ノ事ニアラズトスルモ、
豈
(
あに
)
赤心ヲ抱イテ此ノ
躬
(
み
)
ヲ願ハンヤ——」
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
吾曹(わがそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごそう
(逆引き)
爺いさんの
傍
(
そば
)
にいた書生が、「や、
吾曹
(
ごそう
)
先生が来た」と云った。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
吾曹(ごそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
われら
(逆引き)
かつまた、
後来
(
こうらい
)
この挙に
傚
(
なら
)
い、ますますその結構を大にし、ますますその会社を盛んにし、もって後来の
吾曹
(
われら
)
をみること、なお吾曹の先哲を慕うが如きを得ば、あにまた一大快事ならずや。
慶応義塾の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
吾曹(われら)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
“吾”で始まる語句
吾
吾人
吾家
吾々
吾妻橋
吾妻
吾儕
吾輩
吾子
吾等
“吾曹”のふりがなが多い著者
中里介山
福沢諭吉
森鴎外