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吾輩
ふりがな文庫
“吾輩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがはい
78.8%
こちとら
6.1%
われら
6.1%
おのれ
3.0%
ごはい
3.0%
ぼく
3.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがはい
(逆引き)
「それは外でもない。十三——いや、諸君、
愕
(
おどろ
)
いてはいけない。
吾輩
(
わがはい
)
は、ここに極秘の
独本土上陸作戦
(
どくほんどじょうりくさくせん
)
を
樹立
(
じゅりつ
)
しようと思う者である」
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
吾輩(わがはい)の例文をもっと
(26作品)
見る
こちとら
(逆引き)
「それはこの
中請地村
(
じゅううけじむら
)
の
長兵衛
(
ちょうべえ
)
という
松師
(
まつし
)
に頼まれて、庭木戸の額を書いてやった返礼に
貰
(
もら
)
ったのだが、売買いにしたらなかなか
吾輩
(
こちとら
)
の手に
這入
(
はい
)
る品ではあるまい。」
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
吾輩(こちとら)の例文をもっと
(2作品)
見る
われら
(逆引き)
プリニウスいわく、騾が人を
踢
(
け
)
るを止めんとならばしばしば酒を飲ませよと。誠に妙法で、騾よりも
吾輩
(
われら
)
にもっともよく利く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
吾輩(われら)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おのれ
(逆引き)
問合せ
再回
(
ふたゝび
)
御縁
(
ごえん
)
の
結
(
むす
)
ばる樣致しますれば暫時く
吾輩
(
おのれ
)
にお預け下されませと思ひ入りてぞ
詫
(
わび
)
けるに長三郎は面を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吾輩(おのれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごはい
(逆引き)
されども、これ愚人の計算にて、家業を荒廃し、堕落を
勧
(
すす
)
むる魔言と謂ふべし。
吾輩
(
ごはい
)
の惜む所は、餌代船賃に非ずして、職業を忘るゝ損害の大なるにあり。
研堂釣規
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
吾輩(ごはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼく
(逆引き)
「しかし武男なんざ
親父
(
おやじ
)
が何万という身代をこしらえて置いたのだから、頑固だッて正直だッて好きなまねしていけるのだがね。
吾輩
(
ぼく
)
のごときは腕一本——」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
吾輩(ぼく)の例文をもっと
(1作品)
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吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“吾”で始まる語句
吾
吾人
吾家
吾々
吾妻橋
吾妻
吾儕
吾子
吾等
吾儘
検索の候補
吾々輩
“吾輩”のふりがなが多い著者
石井研堂
押川春浪
ヴィクトル・ユゴー
新渡戸稲造
徳冨蘆花
南方熊楠
作者不詳
高浜虚子
夏目漱石
林不忘