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ごはい
ふりがな文庫
“ごはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御拝
50.0%
五杯
16.7%
吾輩
16.7%
御配
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御拝
(逆引き)
道庵を促してお階段めぐりも終り、やがて廊下へ出て
御拝
(
ごはい
)
の蔭で
草鞋
(
わらじ
)
を
履
(
は
)
いている道庵と米友。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごはい(御拝)の例文をもっと
(3作品)
見る
五杯
(逆引き)
宴席
(
えんせき
)
どなりの
空部屋
(
あきべや
)
へ
轉
(
ころ
)
げ
込
(
こ
)
むと、ぐたりと
寢
(
ね
)
たが、したゝか
反吐
(
へど
)
をついて、お
冷水
(
ひや
)
を
五杯
(
ごはい
)
飮
(
の
)
んだとやらで、ウイーと
受持
(
うけもち
)
の、
一番
(
いちばん
)
さんへ
床
(
とこ
)
を
取
(
と
)
りに
來
(
き
)
て、おや、
旦那
(
だんな
)
は
醉
(
よ
)
つて
轉
(
ころ
)
げてるね
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごはい(五杯)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾輩
(逆引き)
されども、これ愚人の計算にて、家業を荒廃し、堕落を
勧
(
すす
)
むる魔言と謂ふべし。
吾輩
(
ごはい
)
の惜む所は、餌代船賃に非ずして、職業を忘るゝ損害の大なるにあり。
研堂釣規
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
ごはい(吾輩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御配
(逆引き)
千石取も二合なら、百石取も二合……朝々、支配のところへ出掛けて行く。キッチリと量って、渡したぞ、頂戴しましたで帰ってくる。モノがあればいいほうで、三日に一度はまだ
御配
(
ごはい
)
がない。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ごはい(御配)の例文をもっと
(1作品)
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