“ぎょはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御拝50.0%
御盃50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香染こうぞめのおん、おなじ色のみ袈裟けさ、まき絵の袈裟ばこをそばにおかれ、寝殿中央に御座あって、まんまえのひさし玉座おましに束帯低う“御拝ぎょはいノ礼”をとられた天皇のおすがたを
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
圖「そのお盃を何卒どうぞ石井氏一つ召上ってわたくしへ頂戴いたしとう存じます、何うか御盃ぎょはいを頂きたいもので」