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玉座
ふりがな文庫
“玉座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょくざ
61.5%
ぎよくざ
30.8%
おまし
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくざ
(逆引き)
おかみさんは
金
(
きん
)
の
衣装
(
いしょう
)
を
身
(
み
)
につけて、まえよりもずっと高い
玉座
(
ぎょくざ
)
にすわり、大きな金のかんむりを三つもかぶっていました。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
玉座(ぎょくざ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ぎよくざ
(逆引き)
寢臺の枕もと近くの、
臺座
(
クッション
)
ゆたかな
安樂椅子
(
ソフア
)
も、足臺を前に、寢臺とおなじほど白々と
際
(
きは
)
だつてゐて、私には、それが、蒼ざめた
玉座
(
ぎよくざ
)
のやうに思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
玉座(ぎよくざ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おまし
(逆引き)
香染
(
こうぞめ
)
のおん
衣
(
ぞ
)
、おなじ色のみ
袈裟
(
けさ
)
、まき絵の袈裟
筥
(
ばこ
)
をそばにおかれ、寝殿中央に御座あって、まんまえの
廂
(
ひさし
)
の
玉座
(
おまし
)
に束帯低う“
御拝
(
ぎょはい
)
ノ礼”をとられた天皇のおすがたを
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玉座(おまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“玉座”の意味
《名詞》
君主の座る席。
(出典:Wiktionary)
“玉座”の解説
玉座(ぎょくざ、en: throne)とは、国家の君主(国王や皇帝など)のためにある座具のこと。日本においては、天皇の玉座である高御座(京都御所紫宸殿)が有名である。抽象的な意味では、玉座が君主制や王権そのものを指すこともある。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉璽
玉菜
玉簾
玉藻
玉垣
検索の候補
梅玉座頭
玉木座
“玉座”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏
吉川英治
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
夏目漱石